組合紹介

ごあいさつ

我が国では少子高齢化の急速な進展や核家族化に伴い「孤独死」「空き家問題」といった大きな問題に直面しています。

このような中、独居高齢者が孤独死した際、個人の家具や生活用品が大量に残され特に家族が遠方に住んでいる場合、それらの整理・不用物の処理等大きな負担となっています。本来、家族が亡くなられた際は遺族が故人の生前を偲びながら進めていくのが理想かと思いますが現実問題として業者が行う「遺品整理」「生前整理」の重要性が年々増してきています。

人の生き方は、そのまま生活に映し出されるものです。遺品整理の形は様々で案件ごとに全く違い同じ内容など存在しません。まずは依頼主様としっかりとお話をさせていただき個々の案件に合わせた作業・料金は不可欠です。

今般我々は、独居高齢者が孤独死を迎えた際に遺族が背負う負担の軽減や、さらには業者間や地域間で格差が見られる作業品質と請負代金の平準化が必要との認識を共有する事業者による連携が必要と判断。議論を重ねた結果、遺品整理のサポートを目的とした県内ほぼ全域を網羅した組合を設立しました。

あおもり遺品整理協同組合をよろしくお願い申し上げます。

あおもり遺品整理協同組合

　代表理事　齋藤靖守

組合概要

加盟者一覧