2022年

自分で食事をとるのが難しくなった時に備えるためのエンディングノート活用方法

高齢者に食事の介助をする介護士

エンディングノートというと「自らが亡くなった時に備えて用意しておくもの」と考える方が多いと思います。

しかしエンディングノートに書き記した内容は意外にも、生前の自分を助けてくれることもあります。… 続きを読む

2022.12.27

最後の社会貢献「遺贈寄付」

ハートを手渡すイメージ

終活ではさまざまな悩みごとが起こります。その中でも遺産に関することは、お金が関係するということもあり、遺される家族に対しても配慮をする必要があるなど大きな課題と言えます。

そんななか、最近注目され始めているのが「遺贈寄付」です。

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2022.10.24

無料で使えるエンディングノートアプリ「わが家ノート」

マスクをつけてスマートフォンを見る日本人シニア男性と娘

「遺しておきたいけど書く手間が億劫」「紙に書くのだと内容を書き換えるのが難しい」など、エンディングノートに関する悩みはさまざま。

将来、家族や親戚に迷惑をかけないためにもきちんと遺しておきたいという一方で、上のような理由からエンディングノートをなかなか書き進められないという方も多いのではと思います。

そんな方でもスマートフォンやタブレットを活用することで、すきま時間に少しずつ書き進められるエンディングノートもあります。

アプリでエンディングノートを作る

わが家ノート

 

三菱UFJ信託銀行が2020年にリリースしたスマホ用アプリ「わが家ノート」は、文字通りエンディングノートを作ることができるアプリです。銀行に口座がなくても利用できます。

「わが家ノート」にはエンディングノートに関係したさまざまな機能があり、大きくは以下の3つが備わっています。

  • エンディングノート作成
  • 健康管理
  • 健康活動の見守り・専門家への相談

 

機能の中には、家族へのメッセージをビデオ録画できたり、財産リストをかんたんな流れで作成していけるなどもあります。

また記録した情報は、同アプリをインストールした他の家族へ送信も可能。その送信のタイミングも「今すぐ」「死亡後」「認証診断後」の3つが選べます。

「わが家ノート」はiPhone用・Android用の両方で利用できます。無料で使用できるのでお試しで使ってみて、良さそうであれば継続してみるということもしやすそうです。

2022.08.20

デジタル遺品をクラウドで残す方法(Apple編)

iPhoneを操作する様子

現代ではシニア世代においてもスマートフォン(スマホ)やタブレットを使うことがごく一般的になっています。

複雑な操作は覚えるのが難しくても、スマホで電話をかけたりLINEでやり取りをしたり、写真を撮影したりなど、スマホは日常生活で世代を問わないツールとなっています。

そこで気になるのがいわゆる「デジタル遺品」問題です。

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2022.06.30

エンディングノートに書いておきたい内容3

エンディングノートを書くイメージ

前回の遺品整理コラム「エンディングノートに書いておきたい内容2」では、エンディングノートに書いておくとよい内容のうち、看護や介護に関することについてご紹介しました。

今回は告知や余命宣告に関わる事態に備え、エンディングノートに記載しておくとよい内容についてご紹介します。

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2022.04.26

エンディングノートに書いておきたい内容2(看護・介護に関すること)

エンディングノートを書く高齢者の手元

前回の遺品整理コラム「エンディングノートに書いておきたい内容1」では、エンディングノートに書いておくとよい内容のうち

  • もしものときの連絡先や身分を証明するもの

  • 健康に関する情報

についてご紹介しました。

今回は看護や介護などに関連した内容についてご紹介します。

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2022.02.25

2020年12月 津軽地区での遺品整理報告

遺品整理前

昨年12月津軽地区の某アパートで30代の方が自殺、その後の遺品整理を行いました。

作業前

自殺の意図は分かりませんが依頼主の親の心中を考えると言葉がありません。

 

遺品整理業務は「10人10色」ではありませんが様々な状況があり、

ある意味人生の縮図にも見えるかもしれません。

作業後の現場

今回のケース、老いて亡くなる方、酒浸りの方、ゴミ屋敷で生活 等

作業に当たる前は色々考え複雑な心境です。

供養の様子

この度はアパートの供養お祓いも行いました。

 

あおもり遺品整理協同組合は様々な案件に親切丁寧に対応致します。

2022.01.12